どの言語でも

10 * 3

という式を評価するとたいていは

30

という数値が得られる。
単純に10という数値に3を掛けた結果だ。
この'*'という演算子はRubyやPythonでは文字列に対しても適用できる。
例えば

javascriptでは"setInterval"や"clearInterval"を使ってちょっとしたアニメーションを実装することが出来る。
例えば透明度を0%にしてその後100分の1秒ごとに10%ずつ上げていく関数を定義し、それを呼び出す。
そして透明度が100%に達したところでその関数をストップさせることで一瞬光ったような視覚効果を得られる。

ソースは以下のように書ける

Rubyの配列'Array'には"each_with_index"という便利なメソッドがある。
実際はArrayクラスに実装されているわけではなくArrayクラスがインクルードしている'Enumerable'モジュールで実装されている。

Safariでは"-webkit-box"、Firefoxでは"-moz-box"というCSSプロパティが利用できるようになっている。
これらは「ボックスレイアウト」と言われる手法に対応し、簡単に2段組や3段組のレイアウトを実現できる。
ただしプロパティ名の通りwebkitはSafariとChrome、mozはMozilla系(FirefoxやCamino等)のブラウザでしか使えないため当然これらがまともに使えるようになるにはまだまだ数年はかかるだろう。

Perlにはスカラーコンテキスト、リストコンテキスト(他にもブール値コンテキスト、無効コンテキスト等々)という概念があるが、これらのおかげで柔軟なコーディングをすることが出来るようになる。
例えば"localtime"という関数は単純に日時を返してくれる関数だが

学生さんに質問されたので調べてみた。
質問の内容はFlashの事だったが。

ステージ上に人間の顔があり、
目と鼻と口がフレーム毎に入れ替わるムービーがある。
それらのパーツを個別に操作(stop()だったりPlay()だったり)できるようにしたい。

といった内容だった。

MacPortsのMySQLとOSに標準で入っているPythonの組み合わせでライブラリ"MySQL-python"をインストールしようとしたがうまくいかなかった。
解凍したMySQL-python-1.2.2ディレクトリの中にある"setup_posix.py"というファイルの中に"mysql_config.path"という変数を設定している場所があるがここが

mysql_config.path = "mysql_config"

こんな感じになってる。
たぶん、コマンドのサーチパスから"mysql_config"を探そうとするが見つからないのでエラーになってしまうという事だろう。